ラプソディー・イン・オーガスト

b0209810_0354972.jpg


夜中におなかがすいて、ゴソゴソお菓子をあさっていたら、
トイレに起きたらしい夫に出くわした。


寝ぼけ眼で、「さっき、夢、見てた~」と言うではないか。

実は、夫はまったくといっていいほど、夢を見ないタイプだ。

四半世紀に及ぶ結婚生活で、夢の話をされたのは、過去において、たった一回である。
(『亡くなった義母が、ブルドーザーに乗ってやってきた』というのが、それ)


そんなわけで、非常に興味を覚えて、
「へえ~、珍しいね。んで、どんな夢だった?」(p゚∀゚q)

てっきり、「変な夢」とか、「覚えてない」とか、言うと思ったら、
半眼の夫は、うっすら笑って答えた。


「……ほほえましい夢」( ̄ー ̄)



b0209810_037774.jpg




 じりじり照り付ける日差しの中、買い物から帰ってきて二階に上がろうとしたら、
階下で母に呼び止められた。

「じゃれさん、帰ってきたばかりで悪いけど、ちょっと冷蔵庫の温度を上げてくれない?」
(二階建ての上と下に住んでいるので、一階にある冷蔵庫は母専用である)


 ええっ、上げるの? 
(´゚д゚`)

 連日の猛暑で、冷蔵庫はうなりっぱなし。側面を触るとびっくりするほど熱くなっているのに。

「ホントに上げちゃっていいの? 中のものが冷えなくなるよ」

「いいのいいの。
ご飯を入れておいたら、カチカチになって食べられなくなっちゃったから、
冷やしすぎだと思うわ。
どこかに温度調節のダイヤルがあるんでしょ?」


 へ~、よく知ってたな・・・と意外だった。
「のび太のくせに」じゃないけど、「母のくせに」。

 
 冷蔵庫の真ん中のドアを開けて首をつっこんだが、モノが詰まりすぎていて奥が見えない。
確か、この辺にダイヤルが…


 「違う違う。そこじゃないのよ、上のドアっ」

え。

上のドアは「冷凍庫」ですが。

カチカチご飯は、なるべくしてなっているのではありませんか?


「あらま。ほんと! 私ったら、ヤダわ~」(心情的なてへぺろ)(。-∀-)ノ


あのぅ・・・もしかして??(;OдO)



でもなぁ。昔からこんな感じの母である。
こういうときの見極めが難しい。



母の友人・Hさん(90歳)は、娘さんに、その方面の専門病院に連れて行かれて、
テストを受けた。

突然、「野菜の名前を10個いってください」と医師に言われ、

「えーと、ナス・・・」

と言ったきり、詰まってしまったら、
背後に立っていた看護師が即座に、

『先生、ぼけてます!』と言ったとか。

「私は、ボケナスじゃないわよっ!」щ(゚Д゚щ)
と、怒っていたそうだが、あくまでも、ご本人談なので、真偽のほどはわからない。



 最近、私も、妙なことをやらかしては、もしかして? という懸念が胸をよぎることがあるが、
ちゃ~んと上には上(母)がいた。へっへっへ。

 ここで安心しちゃっていいとも思えないが、少なくとも今は、
私たち一家のウロンな行動すべて、暑さのせいにしておこう。



b0209810_0362829.jpg

[PR]
by mofu903 | 2012-08-04 01:11 | 家族