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ツマグロヒョウモン  photo by びすこってぃ



今日で九月も終わりです。これからは、日ごとに秋が深まっていきます。

今年の秋は、どんなふうに私と遊んでくれるんでしょう。

楽しみにしていたら、早くも今朝、一本とられてしまいました。




庭の芝生で、蝶のツマグロヒョウモンが羽を休めていました。

毎年、一羽か二羽が、うちの庭で生まれ、広い世界へデビューしていきます。

でも、やっぱり生家が恋しいらしく、ときどきこうして訪ねてくれるのです。

今年も会えたことが嬉しくて、

「ちょっと待ってて、そこ、動かないで」

声をかけ、急いでカメラを取りに家に戻りました。

カメラを探し回ることしばし。ああ、飛んで行かなければいいけど。

戻ってきたら、ちゃんと元の場所にいました。

「ありがとう、待っててくれて!」と、カメラを構えてそうっと近寄ったら…




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変わり身の術!

蝶が止まっていたのと同じ場所に、色づいたハナミズキの葉っぱが。

こんなふうに楽しませてくれるから、秋がますます好きになってしまいます。




これも、秋(の蚊)に遊んでもらったのかしら。

ちょっと前、草むしりをしていて刺された痕です。

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お見苦しいものをごめんなさい。でも、偶然とはいえ、出来すぎでしょう?(^_^;)







今までの経験からいえば、不思議現象は秋に起きる率が高いようです。

今日はちょっと暑かったので、帰宅後すぐに、着ていたシフォンのチュニックを脱ぎ、

傍にあった椅子に、ひょいと掛けました。

一呼吸おいて、ふと見ると、そのチュニックがゆらゆらと動いている。

風もないのに。

不審に思って一歩近づくと、フレアーになった裾がふうわりと持ち上がり、(そう、重力に反して!)

物言いたげな風情で、ゆーらゆーら。



……凍りつく私。


固唾をのんで見守っていると、いったん動きを止めたチュニックが、また不自然な動きを再開。


超常現象、キターーーーー!



これはもう、動画を撮って証拠を残すしかない!

踵を返してカメラを取りに駈け出そうとすると、なんと、椅子から落ちたチュニックが、

廊下をすべって、私の後を追ってくる!



全身に鳥肌が立つのを感じながらも、怪異との対決を覚悟して振り返り――

はっと、気づきました。




チュニックの裾かがりの黒いミシン糸がぐる~っとほどけて、その糸先が、どういうわけか、

私のパンツ(アクセントなし)のウェスト部分と、パンツ(前にアクセント)の間に挟まっていました。






不思議なのは、私のアタマですた。





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ご訪問ありがとうございます。
ちょくちょく消息不明になる私なので、皆様から、
「長く留守にするときは言ってください」とか、「捜索願を出そうかと思った」とか
愛のこもったお叱りの言葉をいただくことがあります。
ご心配をかけてすみません。
ということで、今回はお知らせ付きで、一か月ほどブログをお休みします^^;
皆様のブログには、ときどきお邪魔させていただくつもりです。
それでは、しばらくごきげんよう(^_^)/~

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by mofu903 | 2014-09-30 10:20 | 不思議

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アンドレ・ダーハン『カミラの夢』




この季節、あなたに宛てて手紙を書いたのは、ついこの間のことと思っていたのに、

もう2年もたっていたなんて。


今年の夏は、珍しく引き際を心得ていましたね。


9月に入るとすぐに気温が下がり始め、いきなり冷たくなった夜風には、とまどうほど。


この夏の潔さ、秋の精勤ぶりに、喝采をおくりたい気分です。


おかげで、忘れかけていた初秋の風情を、こころゆくまで楽しめたのですから。



9月の夕方。こんなに優しい時間がほかにあるでしょうか。


光と影がほどよい均衡を保ち、目に映るものはみな、しっとりと落ち着いています。


明るいまま暮れなずんでいく空は、ところどころに薄紅を載せた水色。


ちぎり絵の和紙のような雲がつつましく浮かんで……


この時季にしか見られない夕空。


夕焼けのない淡い空。



お隣の柿の実が、色づいてきました。


まだほとんどが、青白く潤んだ月のよう、

でも、そのうち幾つかは、既にトパーズの光沢を添わせています。


虫の声も、日が沈みきらないうちは控えめです。


ときどき、フィリリリリと高い声で鳴くのは、草雲雀。


チ、チ、チ…とかすかに鳴いているのは、鉦叩きでしょうか。


なぜかこの声を聞いていると、昔々、従姉が熱心に編んでいた、

薄紫と草色のリリアンが目に浮かびます。



光も風も、独特の雰囲気を持っているでしょう?


透明ではなく、曇ってもいず……

たとえば、学校の理科室にあった、プレパラート用のカバーガラス、

あのガラス越しに風景を見ているような、不思議な感覚が呼び起されます。



きっと、一週間もたたないうちに、金木犀の香りがあなたに届くことでしょう。


それとも、銀木犀のほうがお好みだったかしら^^


大気には陽が溶け込んでラメのきらめきを放ち、空は紺碧に澄み渡って、

季節は少しずつ華やかになっていきますね。



素敵な秋をお過ごしください。



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先日、おつきあいの長いブロ友さんに、4周年を祝うお言葉をいただき、

「えっ、そんなに続いてたっけ!?」と、びっくり。


教えていただくまで失念していた自分に、もっとびっくりでした。


途絶えがちな更新とはいえ、飽きっぽい私がここまで続けてこられたのは、

ひとえにご訪問くださる方々の応援のおかげです。


それがなければ、とっくに放り出していたはず。


本当に有難うございます。どうぞこれからも、よろしくお願いいたします。




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by mofu903 | 2014-09-24 17:45 | 季節
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昨年決行したダイエットの結果は、4.3㎏減で、目標の-5㎏には及ばなかったが、

まずまずの成功を収めた。

更に、今春、ぎっくり腰で寝込んでいる間にもうひとまわり痩せて、全体にだいぶすっきりした。

おかげで、ウェスト部分がぐいぐい食い込んでいたワンピースもパンツも、らくらく入るようになり、

その点は願ったり叶ったりだったのだが、もっぱらくたびれたスエットで家の中をうろつくだけの

療養生活だったため、せっかくのよそいきの出番がなくて口惜しい思いをしたのだった。


腰のほうが一段落したとたん、今度は俄然食欲がでてきて、体重は、もと来た道を一目散に

駆け戻り始めた。

ドカ食いをしているわけではないが、PCの前に長く座っていると、つい口寂しくなって、

足が勝手に冷蔵庫に向く。

こういう時のために、ローカロリーアイス、こんにゃくゼリー、ゼロカロリーコーラのデカボトルを

待機させているのだが、冷蔵庫詣でが頻繁すぎて、切らしてしまうことも多い。


ちょっとでもカロリーの低そうな食品を求めて庫内をあさっているうちに、ふと、

(こんな姿を誰かに見られていたら…)という思いがよぎった。

気になって後方確認したが、誰もいない。真夜中だし、当然か。


さて、デスクに戻ってきてPCのスタートボタンに手を伸ばしかけたら、目の前のディスプレイに

ちくわをくわえたサルが映った。私はひとり赤面した。


この秋、セレモニーの予定があり、そこでみっともない姿をさらしたくない。

意を決して、再びダイエットに取り組むことにした。

今回の目標は-2㎏なので、なーに、一か月もあれば余裕で痩せるさ、と思っていたのだが、

目論見は大きく外れた。

びっくりするほど痩せないのだ。


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そのことに悶々としていたら、テレビショッピングのコーナーで、

とあるダイエット食品が紹介されているのが目に留まった。


「一食置き換えダイエット」の、水に溶かすタイプ。

この手の商品は何度も目にしていたが、今までまったく興味がなかった。値が張るからだ。

だいぶ前に、夫が「本気の」ダイエットに取り組もうとして、某有名ダイエット食を購入した。

これが高かった。確か、二か月分で7万ちょっとしたと思う。

案の定、夫の意志は挫け、マイ○ロダイエットは、ほぼ手つかずのまま、彼の机の下でひっそりと

高級品オーラを放っていたが、いつのまにか姿を消した。

闇に葬られたダイエット食界のセレブ――私は、夫のこの仕打ちに、悔し涙を禁じ得なかった。



そんな私が、今回いたく心を揺さぶられたのは、この製品が他社のものと比べ、グンとお安かったからだ。

普段の食事の半分もお金がかからない。

30種類の体に良さそうな素材入りだから、健康的に痩せられて、し―かーも、食費が浮く!

こんなにいいことはないと、ケチな私は飛びついたのだった。



そして、今、その粉末を規定量の水で溶いたモノを飲み下しているところだ。

娘が、「私も買おうかな?」と言うので、「あもほけ」と即答した。

(「やめとけ」と言いたかったのだが、口の中がペタついてペタついて)

CMでは、7人のモニター女性たちが、「うっそー、すごくおいしい!」「これはイケルわ~」などと

はしゃいでたっけ。思い出すだに恨めしい。

それに、こうも言ってたな。「腹持ちがいいから、おなかがすかないよね!」

みなさん、良くおっしゃいますな。私は、飲んだ直後にもうおなかがすいている。

というより、(こう、もっと、ほかにないのか?!)という感じなのだ。


そんなわけで、本来は「一日一食置き換え」るのだが、実行できたのは、

「一週間で二食の置き換え」のみ。




……いや、置き換えられてませんでした。

前回は、口直しに、焼きたてパンを食べ、ついでに炊飯器に残っていたご飯をちょっと食べ、あまつさえ、

お仏壇の栗まんにまで手を出してしまった。

今も特大マグを片手に、口直しは何にしようかと真剣に考えている。

すでに心は折れているが、私は、夫の轍は踏まない。買った以上はきちんと消費する。

多少なりとも人間の出来が違うのである。

しかし、「置き換え」は……できないだろうなぁ。





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